- やわらかくて快適なソフト総入れ歯とは?
- 柔らかいソフトな総入れ歯とは
- 当院が選ばれる理由
- 向いている方・向いていない方
- 入れ歯を作り直したいと感じたら
- 「シリコーン入れ歯」に多いトラブル
- ソフト総入れ歯の製作ステップ
- ソフト総入れ歯の料金と費用の考え方
- ソフト総入れ歯治療の症例紹介
- 入れ歯治療の成功のカギ
- よくある質問
- 今すぐ相談して理想の入れ歯生活を始めよう
- ご予約・お問い合わせ方法
- まとめ
やわらかくて快適なソフト総入れ歯とは?
入れ歯は、ただ「噛めればいい」時代から、「快適に、自然に、美しく」使う時代へと進化しています。その中でも注目されているのが、「柔らかいソフトな総入れ歯」。従来の硬くて痛い入れ歯に悩まされていた方にとって、まさに救世主のような存在です。
ここでは、柔らかいソフトな総入れ歯の特徴や、従来の入れ歯との違い、入れ歯専門医である広瀬通り歯科クリニック院長による精密な治療について詳しく解説します。「入れ歯を作り直したい」・「合わない入れ歯で悩んでいる」、そんな方々にはぜひ読んでほしい内容です。
柔らかいソフトな総入れ歯とは
その基本構造と素材
柔らかいソフトな総入れ歯とは、歯ぐきに接する部分が特殊な弾力性素材でできた入れ歯です。この素材はシリコーンや熱可塑性樹脂など、柔らかくて当たりが優しいものを使用しており、長時間つけても痛みが出にくく、違和感も少ないのが特徴です。
いわゆる「シリコーン入れ歯」と呼ばれている入れ歯がこの中に含まれますが、広瀬通り歯科クリニックでは、石川県金沢市の入れ歯専門技工所である「金沢歯科技研」と共同で設計した「EK DentureBase」を使用する入れ歯をご提供します。この「EK DentureBase」は当院だけのオリジナル素材で、粘弾性(やわらかいクッション効果)を持ち、歯ぐきを優しく保護して守るタイプの粘弾性復元樹脂です。
粘弾性復元樹脂のため、曲げても元通りに!
(金沢歯科技研よりご提供)
従来の入れ歯との違いとメリット
ソフト入れ歯と従来の入れ歯との違いは、快適性と適応力にあります。患者さんの歯ぐきの状態によっては、指で押すだけで痛みが出る方もいらっしゃいます。
ソフトタイプは柔軟に形状変化に対応するため、装着時の圧迫感やズレを最小限に抑えてくれます。
「EK DentureBase」は従来使用されてきた硬いピンク色(歯肉色)の樹脂(レジン)と同じ素材ですので剥がれることはなく、入れ歯と同じ耐久性を持ち、修理や調整にも迅速に対応できます。シリコンが剥がれたり、汚れやすかった「シリコーン入れ歯」にお困りの方には朗報です!
入れ歯のピンク色の樹脂と化学的に結合します!
(金沢歯科技研よりご提供)
また、このソフト素材は軽量で割れにくいため、取り扱いも簡単。口腔内が乾燥しがちな高齢者や、アレルギー体質の方にも対応して、まさに“ストレスフリーな入れ歯”です。
なぜ「シリコーン」じゃダメなのか?
現在、ソフトな素材としては「シリコーン」が多く出回っており、「シリコーン入れ歯」を使用した経験のある方の多くは、装着当初は「柔らかく痛くない」・「噛める!!」と感じたことでしょう。ところが、使用していくうちに「最初は良かったけど、なんか力が入らない」・「うまく噛めない!!」と感じる方が少なくないのでは?
「力が入らない」・「うまく噛めない」理由は、「シリコーン」素材が柔らかすぎることにあります。
入れ歯は、歯ぐきという柔らかい粘膜の上に乗っかっています。「海に浮かんでいる船」を想像して下さい、ゴムボートの船と鉄板の船の上でどちらが踏ん張って立てるでしょうか?ゴムボートのような「柔らかい素材」の船の上では踏ん張りづらいと思います。
入れ歯も同じ理屈で、粘膜の上に乗っている(海に浮かんでいる)入れ歯は、柔らかすぎるシリコーン(ゴムボート)だと力が入らないのです。
またシリコーンは、外界とつながっているお口の中という過酷な環境では耐久性が劣ります。一般に使用される「生体用シリコン」は、皮膚の下などに埋め込まれることで、外界とはつながらない環境の元で効果と耐久性を発揮しますが、お口の中では耐久性が減弱します。
さらにシリコーンは基本的に水分と馴染まず、水をはじいてしまう性質があります。入れ歯がお口の中でなじむためには、唾液という水分の存在が大切です。唾液が入れ歯となじんで、歯ぐきと入れ歯との接着効果を与えるのです。ところが、水分をはじいてしまうシリコーンは結果的に入れ歯と歯ぐきの接着効果を減弱してしまうので、入れ歯の吸着も悪くしてしまいます。
以上のように、シリコーンは
①柔らかすぎて歯ぐきの上で力が入らない
②生体用と言えども、お口の環境下では耐久性に劣る
③唾液という水分をはじいてしまう
という3つの理由から、入れ歯には不向きな材料です。
広瀬通り歯科クリニックが選ばれる理由
貸切り状態のプライベート診療
性別や年齢を問わず、ご自身のお口の状態を他の方に知られることはつらいものです。そこで当院では、ほぼ貸切り状態のプライベート診療を全ての方に行っており、他の患者さんとお会いすることはほとんどありません。
そこで、当院のソフト入れ歯は若年層にも選ばれています。事故や病気で歯を失った方、アレルギーがある方、歯周病で全顎の治療が必要になった方など、幅広い年代のニーズに応えることができるのが強みです。
金属を使わないので見た目にも自然で、気づかれにくい点も人気の理由の一つ。まるで自分の歯のように使える感覚が、多くの患者さんの心をつかんで離しません。
専門医によるオーダーメイド設計
広瀬通り歯科クリニックでは、入れ歯専門医として40年間の経験と実績を有する院長が、患者さんごとに異なるお口の状態や噛み癖を踏まえて、入れ歯の吸着も含めた「完全オーダーメイド」の入れ歯設計を行います。一般の歯科とは異なり、噛み合わせのバランスや顎関節の動きまで考慮した設計が行われます。
保険診療では実現できない、細やかで個別化された入れ歯治療を行います。専門医の目で診断される安心感も大きな魅力です。
「シリコーン」とは異なる当院のみの材料を導入!
当院では、石川県金沢市の入れ歯専門技工所である「金沢歯科技研」と広瀬通り歯科クリニックが共同で設計した「EK DentureBase」(実用新案、商標登録予定)を使用する入れ歯をご提供します。この「EK DentureBase」は当院だけのオリジナル素材で、穏やかなクッション効果を有し、「痛くなく」噛む力が増えます。

患者さんが使用していた「シリコーン入れ歯」
「うまく噛めない」との主訴で来院

新しく当院で製作した「EK DentureBase 入れ歯」
「シリコーン入れ歯」と比較して表面性状が良好で、
「吸着」の良い義歯床形態となっている
精密な型取りと最新技術の導入
ただ単に柔らかい材料を使用するだけではなく、入れ歯が機能できる高精度な型取りや3Dスキャナー、咬合分析装置などを使い、入れ歯の精度を格段に向上させます。誤差を限りなくゼロに近づけ、違和感のない自然なフィットを目指します。
さらにCAD/CAM技術を応用して、製作工程もスピーディかつ正確。短期間でも高品質な入れ歯が可能になります。

当院で使用している3Dスキャナー(IOS)

義歯プリント機器
アフターケアとメンテナンス体制
入れ歯は「作って終わり」ではありません。入れ歯で「よく噛めて笑える」生活を送ることができるように、装着後のメンテナンスや再調整を大事にします。
入れ歯の「洗浄方法」・「洗浄剤の使用法」・「就寝時の取り扱い」など、患者さん自身に行っていただく入れ歯の取り扱いを丁寧にご説明させていただきます。
定期検診やクリーニング、噛み合わせのチェックまで、院長と選任の歯科衛生士でトータルにサポートします。
ソフト総入れ歯に向いている方・向いていない方
ソフト総入れ歯が向いている方
以下のような方に、柔らかいソフトな総入れ歯はとくにおすすめです。
- 過去に入れ歯で痛みや口内炎を経験された方
- 歯ぐきが大きくやせていて、歯ぐきを押すだけで痛みを感じる方
- 噛む力が強く、従来の硬い入れ歯で噛むとあちらこちらが痛む方
- 逆に噛む力が弱く、従来の硬い入れ歯に苦痛を感じる方
- 金属アレルギーや従来の樹脂素材(レジン)に過敏な方
- 見た目や会話の自然さを重視する方
- 過去に吸着型入れ歯がはずれやすかった経験のある方
とくに、歯ぐきが敏感な方や、既存の入れ歯で口内炎や出血を繰り返していた方にとっては、柔らかいソフト素材は大きな救いになります。朝から晩まで装着しても違和感が少なく、「人と食事を楽しみたい」・「仕事や外出時も入れ歯を忘れたい」など、日常生活の質を高めたい方にとって大きな味方となります。
当院で製作したソフト総入れ歯の例
ソフト総入れ歯が向いていない方
一方で、すべての方に万能というわけではありません。以下のようなケースでは、慎重な判断が必要です。
- 従来の硬い素材でもとくに不自由を感じていなかった方
- 手入れや清掃を面倒に感じる方(ソフト素材はやや手入れが必要)
当院の「EK DentureBase」素材は、「シリコーン入れ歯」とは違い耐久性に優れるものの、色の持続性や素材の表面性状がピンク色の硬いものよりもやや劣ります。そのため、患者さんそれぞれの噛み癖や生活スタイルによっては、従来の硬いタイプの方が向いている場合もあります。
当院で製作した従来素材のBPS入れ歯
広瀬通り歯科クリニックでは、患者さんそれぞれのお口の状態や噛み癖、生活スタイルなどを十分に加味して、適切な素材をご提案させていただいています。
入れ歯を作り直したいと感じたら
入れ歯が合わないと感じるサイン
「なんとなく合わない」・「噛むと痛い」・「よくはずれる」など。これらはすべて入れ歯を作り直すタイミングのサインです。残念ながら、歯ぐきは年単位でだんだんと減ってきて、最初はピッタリ合っていた入れ歯でも、数年たつとズレやすくなるものなのです。
また入れ歯の噛み合わせ自体も変化します。噛み合わせがズレてしまうと、「入れ歯が擦れて痛む」・「入れ歯がズレてうまく噛めない」などの症状が発生します。無理に使い続けると、口の中のバランスが崩れ、さらなる不快感につながります。
作り直しで得られる快適な生活
入れ歯を作り直すことで得られるのは、単に“噛める”という機能だけではありません。滑舌が良くなったり、食事が楽しくなったり、表情が自然になったりなど、見た目にも生活にも大きな変化が表れてくるでしょう。
とくソフトタイプへの変更は、口内環境の改善に直結します。痛みがなくなることで、口腔内の炎症リスクが下がり、全身の健康状態にも好影響を与える可能性があります。
入れ歯専門医による精密なフィッティング
当院は入れ歯専門の歯科医院です。一回だけの単純な型取りでは出来得ない「オーダーメイド設計」を基本として、歯科用3Dスキャンや精密印象材を用いて、患者さんお一人おひとりの骨格や口腔内の形にぴったりと合わせたフィッティングを目指します。
再調整の手間も減り、「作り直したのにまた合わない…」という心配もありません。
「シリコーン入れ歯」に多いトラブルとは?
ズレ・噛みにくさ・はずれやすさの原因
一般の歯科医院で製作した「シリコーン入れ歯」の多くは、使用していくにつれ噛む位置が定まらなくなり、唾液を不要にはじいてしまうシリコーンの性質も加わって、吸着力が低下します。これが「はずれやすい」・「力が入らない」・「ズレて噛めない」といったトラブルの大きな原因になります。
噛む力や発音への影響
「シリコーン入れ歯」の不安定さは、単に“食べにくい”だけでなく、“話しづらい”“舌が回らない”など、発音にも悪影響を与えてしまいます。結果として、人との会話を避けがちになり、精神的にもストレスが増えてしまいます。
食事や会話は日常生活の中心です。そのどちらにも支障が出るのは、非常につらいことです。
当院のソフト入れ歯で解消できるトラブル例
こうしたトラブルを、当院のソフトタイプの総入れ歯なら解決できます。柔らかすぎず、硬すぎない素材を用いるため、ズレにくく、かつ歯ぐきへの密着度が高いため、安定した装着感をキープできます。
また痛みが起きにくいため、おののトラブルも減少します。「噛む」・「話す」・「笑う」…当たり前のことが、もう一度スムーズにできる。そんな生活が、当院のソフトタイプの総入れ歯によって実現できます。
柔らかいソフト総入れ歯の製作ステップ
初診から完成までのステップ
柔らかいソフト総入れ歯は、「吸着入れ歯」と同じ精密な製作工程を経て完成する特別な入れ歯です。当院では、お一人おひとりに最適なソフト入れ歯を提供するために、段階的かつ丁寧な治療ステップを導入しています。
以下が主な治療の流れです。
1.初診相談
- お悩みやご希望を丁寧にヒアリング
- 今の入れ歯の問題点を把握
- 口腔内の現状確認と診断
2.精密検査・型取り
- 顎の動き、骨の状態、周囲粘膜と舌、噛み合わせの位置関係をチェック
- 高精度な印象材を使って型取り
3.仮合わせ・試適
- 装着感や見た目の調整
- 噛み合わせの位置の調整
4.完成・装着
- 完成したソフト総入れ歯を丁寧に装着
- 装着後の最終調整とアフターケアのご案内
5.メンテナンス・定期検診
- 年に2~3回の検診・調整を推奨
- 今後長く使えるようにメインテナンスとサポート
他の入れ歯と同様にただ作って入れるだけではなく、「長く使い続けられる入れ歯」を目指すのが広瀬通り歯科クリニックの方針です。患者さんの生活に自然に溶け込む入れ歯こそ、真の意味での“快適な入れ歯”だと考えています。
なお、現在の入れ歯の見た目や噛み合わせには問題がなく、新たな入れ歯を作るのではなく、裏打ちのみを当院の柔らかい素材(EK DentureBase)に変えたいというご希望にもお応えしています。
詳しくは、無料相談をご利用ください。
製作期間とスケジュール感
通常は、初診から装着まで3~4回の通院、約4~6週間で完成。急ぎの対応も可能な場合があり、ライフスタイルに応じたスケジュール調整をご相談させていただきます。
装着後の調整とサポート
装着後の微調整やフィット感のチェックを綿密に行い、使用中の不安もすぐに相談できる安心のサポート体制が整っています。
ソフト総入れ歯の料金と費用の考え方
自由診療だからこそ得られる品質
ソフト総入れ歯は自由診療となるため、保険診療に比べると費用は高くなりますが、その分、素材の自由度・設計の柔軟性・フィット感などに大きな違いがあります。「高いけれど、その価値がある」——実際に使用された多くの患者様がそう実感されています。
長期的に見たコストパフォーマンス
初期費用は高くても、「ズレない」・「痛くない」・「長持ちする」などのメリットによって、再調整や作り直しの回数が減り、長期的にはコストを抑えることができるケースも少なくありません。
さらに、快適に食事ができることで健康を維持しやすくなり、他の医療費の削減にもつながるといったメリットもあります。
分割払い・ローン制度を活用しよう
自由診療の負担を軽減するために、分割払いやデンタルローンの利用が可能です。初期費用に不安がある方でも、当院では無理なく治療に踏み出せる体制を整えておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
費用の目安
費用については以下が目安となります(片顎あたり)
入れ歯の種類 | 目安費用(税込) |
---|---|
吸着型ソフト総入れ歯 | ¥715,000~¥880,000 |
※上記は目安となります。使用する材料・歯科技工内容・患者さんの口腔内状態によって変動することをご了承ください。
当院では月々5,000円~の分割払いに対応しています。デンタルローンやクレジットカード払いにも対応しており、無理なく快適な入れ歯生活を目指すことが可能です。
保険適用外の自由診療となりますが、その価値に見合う快適性と耐久性を提供いたします。
医療費控除についてのご案内
入れ歯治療の費用は、医療費控除の対象となります。ソフト総入れ歯治療を含む1年間に支払ったすべての医療費が一定額を超える場合、所得税の一部が戻ってくる制度です。
当院では、必要な書類(領収書や診断書など)の発行に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。豊かな生活を送るための入れ歯治療を、より多くの方に受けていただけるよう、経済的な面でもしっかりとサポートいたします。
ソフト総入れ歯治療のビフォーアフター症例紹介
実際の症例を紹介
ソフト入れ歯によって最も大きく変わるのが、生活の質(QOL)です。食事の際のストレスが減り、栄養バランスも整うことで体調全体が良くなるのはもちろん、人と話す・笑う・出かけるといった社会活動にも積極的になる方が増えています。
「入れ歯が合わなくて外に出るのが億劫だった」という方が、「今は旅行も楽しめるようになった」とお話しされたケースもあります。見た目も自然で、若々しい印象を保てるため、自信を取り戻すことができるのです。ここでは、実際の症例写真をお見せします。
症例1:50代女性/入れ歯で噛むと痛い
初診時
新義歯(完成時)
新義歯装着7年後
新義歯(7年後)
治療概要 | 上顎フラビーガム切除後、上下顎無歯顎に対する全部床義歯を装着した |
---|---|
入れ歯の種類 | 上あご金属チタン床総入れ歯と下あごEK DentureBase床を用いたやわらかいソフトな総入れ歯 |
治療期間 | 4ヶ月 |
治療回数 | 8回 |
リスクと副作用 | 下顎前方偏位(前噛み癖)があることから、上顎前歯部残存顎堤への負担が大きい |
費用 | 上顎金属チタン床総入れ歯:71.5万円 下顎EK DentureBase床総入れ歯:71.5万円 |
症例2:70代女性/入れ歯でうまく噛めない
初診時および下顎旧義歯
下顎新義歯
新義歯装着5年後
治療概要 | 上下顎無歯顎に対する全部床義歯を装着した |
---|---|
入れ歯の種類 | 上あごレジン床総入れ歯と下あごEK DentureBase床を用いたやわらかいソフトな総入れ歯 |
治療期間 | 3ヶ月 |
治療回数 | 5回 |
リスクと副作用 | 下顎側方偏位(左噛み癖)があることから、上顎左側残存顎堤への負担が大きい。上顎フラビーガムが残存していることから、上顎義歯の安定が困難 |
費用 | 上顎レジン床総入れ歯:61万円 下顎EK DentureBase床総入れ歯:71.5万円 |
入れ歯治療の成功のカギは「我慢しないこと」
痛みやズレは“我慢”しないで相談を
「もう歳だから仕方ない」・「入れ歯はこんなもの」と、違和感を我慢して使い続ける方が少なくありません。しかし、合わない入れ歯を無理に使うことは、歯ぐきや顎に悪影響を与えるだけでなく、全身の健康にも影響します。
「違和感がある」・「痛みがある」・「外れやすい」など、少しでも気になることがあれば、すぐに専門医に相談しましょう。ソフト入れ歯のような新しい選択肢で、快適な毎日を取り戻すことができるかもしれません。
入れ歯は“第2の歯”として大切に使う
入れ歯は単なる「代用品」ではなく、「第2の歯」として丁寧に扱うべき存在です。毎日のケア、定期的な受診と調整を行うことで、長く健康的に使い続けることができます。
良い入れ歯は、人生の豊かさに直結します。だからこそ、我慢ではなく「納得のいく選択」を行っていただければと思います。
よくある質問
「ソフト総入れ歯」って本当に噛めるの?
はい。当院のEK DentureBase床は噛む力が分散される設計になっており、「シリコーン入れ歯」とは違って入れ歯の吸着もしっかりと得られるため、ソフトでもしっかりと噛むことができます。
はずれやすくないの?
いいえ。「シリコーン入れ歯」とは違って「吸着入れ歯」と同じ手法を用いた設計と製作を行いますので、入れ歯の吸着もしっかりと得られます。
ソフト総入れ歯はどのくらい使えるの?
正しくメンテナンスすれば5~7年程度使えます。使用状況や口内環境によって前後しますが、せっかく慣れた入れ歯ですので、修理・調整でさらに寿命を長くできます。新たに入れ歯を作り直さなくてもよいケースが多いです。
入れ歯をしていることが他人にバレますか?
ソフト入れ歯は見た目が非常に自然なので、気づかれることはほとんどありません。
食べ物の温度は感じられますか?
当院のEK DentureBase床は「シリコーン」とは異なり、通常用いられるレジン床と同じ成分の素材ですので、一般的な食事には問題なく対応できます。
洗浄剤はどんなものが適していますか?
従来使用をお薦めしている入れ歯洗浄剤と同じで、とくに専用の用洗浄剤を使用する必要はありません。当院では患者さんそれぞれの方に合った、入れ歯洗浄剤を処方させていただいております。
相談だけでも大丈夫ですか?
もちろん可能です。まずは無料相談で現状を知り、治療の選択肢を確認してみましょう。
今すぐ相談して理想の入れ歯生活を始めよう
快適に話し、笑い、食べられる——そんな理想の生活は、柔らかいソフト総入れ歯で実現できます。これまでの入れ歯に満足できなかった方も、「入れ歯は痛いもの」・「はずれるのが当たり前」と思っていた方も、もう我慢はいりません。
入れ歯専門医による診断とカスタム設計で、あなただけの理想の入れ歯を手に入れましょう。今こそ、快適で自然な入れ歯生活への第一歩を踏み出すときです。
ご予約・お問い合わせ方法
入れ歯治療をご希望の方は、まずはお気軽にカウンセリング(無料相談)をご予約ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。
- お電話でのご予約:022-302-5173
- メール:お問い合わせフォームをご利用ください!
- 予約フォームからも24時間受付中!
「どの入れ歯が自分に合うのか分からない」とお悩みの方も、カウンセリングを実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
柔らかいソフトな総入れ歯で叶える快適な毎日
ソフト総入れ歯は、ただの“入れ歯”ではありません。痛みからの解放、食事の楽しみ、自然な笑顔と会話。日常のあらゆる場面に寄り添ってくれる、まさに“第二の歯”です。
入れ歯専門医による丁寧な設計とアフターケアにより、あなたの生活の質を格段に向上させることができます。違和感やストレスを抱えたまま過ごす日々、市販の義歯安定材を使用する日々を、今日で終わりにしませんか?
「ずっと悩んでいたけど、思い切って相談して良かった」、「もっと早くやっておけばよかった」そんな嬉しい声を、あなたにも届けたいと思います。まずは、お気軽に無料相談へお越しください。